Hell Bent for Leather

しかし,こんなにガチで,連日メタルを取り上げたのも…実は初めてだったりして。
だいぶ前に,Iron Maidenを10日連続でやったことがあるけど…予定ではこのプリースト特集,7月1日or2日まで続きます(笑)
 
きょうの1曲♪〜#167
♪Hell Bent for Leather/Judas Priest

http://www.youtube.com/watch?v=9zInasdz2mg
 
'70年代最後のアルバムとなる『Killing Machine』(1979)に収録。これまた,彼等の代表曲のひとつであり,ハーレーダビッドソンに跨がってステージに登場するこの演出も,すっかりアンコールの定番に。
Painkiller』ツアーの時には(当時,来日公演行きました♪)何とこれをセットリストの1曲目に持ってくるというサプライズもありましたね。いきなりコレかよ!…みたいな。
 
とてもシンプルで短いけれど,この曲が後のメタルシーンに与えた影響は計り知れない。ほとんどメロディーのない,吐き捨てるように歌うサビの部分などは…後のデスメタルにも通じる部分があるし,多くのメタルバンドがカヴァーで取り上げていることからも,それはうかがえる。
 
この頃から,ロブ・ハルフォード以下,ステージでは全員が,黒のいわゆる「レザー&スタッド」に身を包み…サウンドのみならずビジュアルでも,完全にメタルへの転換が計られる。今日まで続く「ヘビメタ」ファッションの元祖も…また,彼等なのだ。
 
自分も,これは昔バンドでやりました♪(もっとも,バイクは使わなかったけど…)
懐かしいなぁ…またやりたくなってくるなぁ(笑)