新時代到来…？

このところ，なにげにお馬さん日記と化しつつありますが…（笑）
 
今日は東京で“スーパールーキー”三浦皇成が４勝。武豊の持つ，新人最多勝記録69勝に，この時点で並んだ。まず破られないだろう，と言われた大記録が…ついに塗り替えられようとしている。
とはいえ…「その人」は，今年もここまでしっかりリーディング首位をキープ。ナンだカンだ言って，まだまだ「神様，仏様，ユタカ様」なのである。
いや…最近は「神様，仏様，イワタ様」かも？（笑）
そして，やがては「神様，仏様，ミウラ様」なんてコトに…！？
 
そしてふと，今年のリーディングサイアー（種牡馬）ランキングを眺め…今更ながら気付く。
１位アグネスタキオン，２位フジキセキ。以下フレンチデピュティ，ブライアンズタイム，クロフネ，サクラバクシンオー…
「サンデーサイレンスが７位…」
昨年までは首位をキープしていたが…確かに今年はG1勝ちもなく，ラストクロップは現５歳。もっとも１，２位をはじめ，自身を含めてトップ10に６頭を送り込む「SS系」としての勢いは，当分続きそうではあるけれども。
「父の父」，そして「母の父」（こちらでは2006年から首位をキープ）として…どうやら2008年は，新たな世代へのバトンタッチの年となりそうだ。
 
時代の変化…というと，何だか大袈裟なようだけど，それはまさに「今，そこで起きていること」であって，自分達はそれを今，まさに目の当たりにしている…のだと思う。
ケイバに限らないけど…ニンゲン，歳とってくると（笑）過去の知識や経験にとらわれて，「今」を見失ってしまうことがままあるから…ね。