浜松国際ピアノコンクール:3次予選2日目

名前 年齢/国籍 使用ピアノ powergodd評 本選進出
イム・ヒョソン 25/韓国 Yamaha 4  
セルゲイ・クズネツォフ 28/ロシア Yamaha 5
ディナーラ・ナジャーフォヴァ 17/ウクライナ Yamaha 4  
北村朋幹 15/日本 Yamaha 4
スラヴォミル・ヴィルク 24/ポーランド Yamaha 4  
ニコライ・サラトフスキー 19/ロシア Yamaha 4.5
 
ついに,ファイナリスト6名が決定!
でもさすがに,ここまで来るからには,みんなそれぞれに良いものを持っているし,あまり結果に対してシビアに考えることはないと思う。
ピアニストにとって,コンクールというのは,あくまで通過点でしかないのだし,我々聴く側にとっても,お気に入りのピアニストを見つけることができたなら…それこそが,まさにコンクールの楽しみなわけで。審査委員の評価なんて,ある意味どうでもいいのだ。
自分も…いつの日か,フアンチさんのリサイタルを,聴きに行けるような機会があったらいいなぁと。あ,チェレパノフも忘れちゃいけない(笑)…彼はもう浜松3回目なんだそうで。コンクールもいいけど,いつかは,リサイタルで来るようなピアニストになって欲しいですね。
 
ファイナルは,東京交響楽団との共演によるピアノコンチェルト。まさに“コンクールの華”
曲目だけ紹介しておくと…
 
ワン・チュン
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 op.18』
 
アレクセイ・ゴルラッチ
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 op.37』
 
キム・テヒョン,ニコライ・サラトフスキー
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 op.30』
 
セルゲイ・クズネツォフ
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番 ハ長調 op.26』
 
北村朋幹
ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調
 
有名なラフマニノフ2番は,最近「のだめカンタービレ」にも登場しましたが…他の曲は,まぁ聴いたことはあるかなという程度で。プロコフィエフの3番なんて,おととい初めて聴いたばかり(笑)
開演まで中2日あるので,少し“予習”しておこうかな…