有馬記念week:on Wednesday

昨日,JRAからPAT会員向けに,ミニDVD入りの封筒が届いた。
早速見てみたけど…レースシーンがノーカット収録されてた昨年のやつの方が良かったかな?
今回も取り上げられてた,グランプリ史上最高の名勝負(だと思う)1977年のレースなんて,もう言葉なんか要らない。スタートからゴールまで,黙って見れば,誰にでもその凄さは伝わるはずだ。
あの時のテンポイントのような…いや,もう少し譲って(?)昨年のゼンノロブロイのような,真っ向勝負の競馬は,今のディープインパクトにはまだできそうもない。ヘタに先行などしようものなら,もう1周目のスタンド前でハナ切っちゃいそう…まぁ,また3,4コーナーからマクっていくんだろう。ヒョイっとね(笑)
 
この時期,いや3歳春から既に,古馬のような風格を漂わせていたナリタブライアンとも,常に非の打ちどころがない完璧なレース運びで勝利を重ねたシンボリルドルフとも違う。ほとんどその,生まれ持った絶対能力の高さと闘争心だけで,彼は無敗の三冠馬になってしまった。ある意味,究極のサラブレッドである。人が造り出したものでありながら,人の手が入り込めない,人智を超えた神秘のようなもの…
トウショウボーイは天馬と呼ばれ,ルドルフは皇帝と称えられた。ならば,彼は?
武豊は「英雄」と名付けたが,あまり定着してないような…
個人的には,こう呼びたい。
「神馬」ディープインパクト,と。
今はまだ,ちょっとヤンチャでお茶目な神様だけど…
 
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もちろん,今回出走する他のライバル同様,我々も,ただ手をこまねいているだけではいけない。何せ,ディープの単勝では儲からないのだから…
何とか,いいパートナーを見付けたいもんです。当日はクリスマスだし(笑)
今回はもう,記念単勝とか買わない。馬券も勝負モードで!
 
もう予想も決まってるけど*1…それはまた改めて。では♪

*1:ヒントは,昨日のCD紹介文のなかに…?