菊花賞week:on Wednesday

んー,ネタがない…だいたい,書きたいことは書いちゃったしなぁ。
ディープの最終追い切り,調教なのにTVカメラ11台も入ったらしい。(笑)
当日は,果たしてどんなことになるんだろう…
 
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他のクラシック競走同様,1度しか出走できない菊花賞。今振り返ると「あの馬が菊花賞に…!?」というのも,結構あったりして面白い。今日はその中から,この3頭を取り上げてみたい。
 
アドマイヤマックス(2002年11着/2005高松宮記念優勝)
まだ現役ですけど…後に1200mのG1を勝つことになる馬が,3000mを走っていたというのは,今となっては何だか微笑ましい。菊花賞後はマイル/スプリント路線に転向。あと一歩ビッグタイトルに届かなかったが,6歳になった今年の高松宮記念で悲願のG1ゲット。長い期間トップレベルで活躍しているのは,それだけ能力の高い証拠だろう。でも,今度のマイルCSでは買わない。(笑)
 
アドマイヤドン(2002年4着/2001朝日杯FS,2004フェブラリーS優勝など)
アドマイヤマックスと同期。こちらも現役。朝日杯を制した2歳王者は,三冠全てに出走し7,6,4着。その後突如(?)ダート路線に転向,JBCクラシック3連覇の快挙をはじめ,帝王賞南部杯と地方交流G1を勝ちまくる。今年に入ってからはやや精彩を欠いているが…未だそのタイトルに加えていないJCダート,4度目の正直は果たしてなるか!?
 
ダンスパートナー(1995年5着/同年オークス,1996エリザベス女王杯優勝)
当時もこれには本当にびっくりしたもんだ。桜花賞2着,オークス1着の後,フランス遠征を敢行。2戦して勝てなかったが,帰国して今度は何と紅一点,敢然と菊花賞に出走。しかもこれが1番人気に支持されてしまうのだから凄い(笑)…結果マヤノトップガンの5着に敗れたが,それ以上にファンの記憶に残る参戦だった。(ビワハイジのダービーは可哀想だったが…)
その後もタフに牡馬相手に走り続け,5歳一杯まで現役を続行。宝塚記念でも2年連続3着と健闘。4歳時にはエリザベス女王杯で2つめのG1をゲットした。
昨年活躍したダンスインザムードは,彼女の妹にあたる。こちらは今苦しい時期を過ごしているけれども,お姉さんの頑張りを,少しでも分けてあげられないものか…
 
菊花賞に出走する全ての馬にとって,3000mは未知の距離。好走してメドをつける馬もいれば,心房細動を起こして最後は歩くようにゴールした馬もいる。ここが,その後の道のりの分岐点になるケースは少なくない。
 
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まぁ…いざ書いてみれば,結構何とかなるもんだなと。
とりあえず,今日はネタつなげましたが…明日はわかりません(笑)では♪