音楽神，iPodに宿る（？）

ふと気付いたのだが，iPodに“あのお方”の曲が入っていない。そうなのだ。旧譜はLPで持ってるのが多いし，CDは昔売っちゃったりとかして（コラッ）手元にほとんど残ってない。んー，物足りないなぁ。新譜は待てど暮らせど出ないし…というわけで，１つ買っちゃった。

Original Musiquarium I

LP持ってるんですけどね…これも。1982年発表のベスト盤。
80年代以降，ポップなヒットメーカーとしての色をより強めていったStevieだが，自分はこの作品をきっかけに，その黄金期とも言える70年代の，眩いばかりの輝きを知ったのだった。アルバムで言えば『Innervisions』『Songs in the Key of Life』『Journey Through The Secret Life of Plants』あたり。とくに，丸３年をかけたという『Journey〜』で見せた，音楽家としての知られざる（？）一面には本当に衝撃を受けたものだ。（自分は勝手に“ウラの最高傑作”と呼んでます*1）
 
そのうち，自作曲だけじゃなくて…「プレイヤーズ王国」で，Stevieのカヴァーとかもやってみたいなぁ，なんて思ってたりもするのだけど。リスペクトの意味でも，ね。
えっ？…う，歌うの！？（笑）
いっ，いやそれは…インストじゃダメっすかねぇ？

*1:“オモテ”はやっぱり『Songs〜』かな。ヒット曲満載だし，ビルボード14週連続１位という金字塔（後にMariah Careyに破られる）も打ち立てた。