Derby week - Monday.

どうやらウチのiBookが，https://depot.info.apple.com/batteryexchange/index.html?lang=jaの対象になってるっぽい。
早速webにて手続き。とりあえず，これまでは何ともなかったが…
 
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いつからこのブログは，お馬さん日記になってしまったのか（笑）…まぁでも，ダービーというのは，ファンにとってはお祭りであり，競馬に携わる全ての人々にとっての憧れでもある。
そういうわけで，この１週間は楽しもうじゃないかと。展望，予想も交えつつ，ダービーにまつわるネタを色々書いてみたい。
 
初めてリアルタイムで見たダービーは，1994年のナリタブライアン。TV観戦だったけど，映像でもパドックから１頭気配が違うのが分かるくらい，何かオーラみたいなものを感じた。この日だけは，競馬に絶対があったのだ。結果は５馬身差の圧勝で二冠達成。２着にエアダブリンが入って予想も的中。しかし馬券は買っていなかった…
 
今年は，ディープインパクトが二冠に挑む。そして多くのファンがその向こうに，ナリタブライアン以来の三冠…いやもっと言えば，1984年のシンボリルドルフ以来の“無敗の三冠馬”誕生を夢見ている。しかし，ダービーまでに10戦をこなし，まさに叩かれながら強くなっていったブライアンとも，逆に英才教育の申し子とも言えたルドルフとも，ちょっと違う雰囲気を持っている。
前走の皐月賞，出遅れて外を回り，４コーナーでは“馬が気を抜いた”（武豊）…レースで初めてムチを入れられた。弾けるように伸びた。あっという間の２馬身半。G1を，クラシックを，半分遊びながら楽勝してしまった。一体，本気モードで2400m走ったらどこまでぶっちぎるだろうか…いや，きっとそれでは馬が壊れてしまう。
440kg前後の，牡馬としては小柄な体のどこに，あのスピードとパワーが備わっているのだろう。サラブレッドの神秘…というか，何か人智を超えたものすら感じさせる，そんな感じの馬だ。
 
もうからこんなにイレ込んでで，果たして日曜日まで持つのやら。（笑）
…以下は自分メモ。今週の思考経過を残しておこう。
◎ディープインパクト
・1-111／皐月賞(G1)，弥生賞(G2)
・サンデーサイレンス／Alzao→Busted
・母は2400mで独G1勝ち。父からはスピードと瞬発力。能力断然！
・ダービーは１番人気４連勝中。今年も逆らえず？
 
○マイネルレコルト
・11151-34／朝日杯FS(G1)，新潟2歳S(G3)
・チーフベアハート／タイテエム
・父Danzig系は2000年アタラクシア３着のみ…母系古い
・実績は上位。前走やや太め？再度期待
 
▲ダンツキッチョウ
・212-11／青葉賞(G2)
・サンデーサイレンス／パーソロン→セダン→ヒンドスタン
・母は桜花賞４着。やや古いが日本の伝統的血脈
・ゲンのいい青葉賞勝ち。ディープとは未対戦
・藤田はディープを負かしにいく？（大敗の可能性も…）
 
△インティライミ
・16-211／京都新聞杯(G2)
・スペシャルウィーク／ノーザンテースト→ガーサント
・典型的な社台血統。父スペシャルで長距離向き？
・小倉デビュー。不良馬場で新馬勝ち。雨降れば？
・哲ちゃんもディープ負かしに！？（笑）