雑記とか鋼鉄神とかリンゴとか

1日空いてしまいました。ここまで4日連続が最高か…
この2,3日,部屋のヒーターを入れていない。今日は上着を1枚取った。
街には袴姿の女の子。春の足音。
 
…それにしても,今回のJudas Priestの新作は本当に良い。1つ気付くのは“Judas Rising”に象徴される,やや変則の“1拍3拍頭打ち”ビートが多用されていること。あえて2と4を抜いてるのが作為的で,これがグレンやK.K.のアイデアなのか,スコット自身によるものか分からないけど,ちょっと面白い。最近メタルをあまり聴かないので,他でこういうのがあるのかどうか知らないけど,もしかすると,今後結構マネるバンドが出てくるかも!?
しかしこの歳で(失礼!)これだけのモノを生み出せるエネルギーには心底感服。何しろ,若い若いと思っていたスコットがもう43歳である。ひぇぇ。(他の4人は…知りたいヒトはご自分で!)
 
昨日の夕刊(毎日新聞)に「アップル大攻勢の背景」という特集記事が載っていた。
まぁ,大したことが書いてあるわけでもなかったが…とりあえずスクラップ
もっとも大攻勢といっても,ほとんどiPodiTunes(繰り返すが日本ではまだ…)のコトであって,Mac本体の方は,僅かに上向いてきた程度。なおも拡大し続けるWindows陣営との比較で言えば,相対的なシェアはむしろ下がっている。それこそ本当に“2%の世界”なわけで…それでも20年,独自路線を守ってここまでやってきた。
最初の10年は,その先進性に自惚れて(?)進化を止めている間に,カメの歩みで徐々にMSに追いつかれ,Windows95でついに並ばれ,市場では完全に追い抜かれた。
この10年を振り返ると,浮かんでくるキーワードはiMacOS X,そしてiPod。その全てに共通するのは“革新”である。
止まっていたウサギは,再び走り出した。
ヒョウ(Panther),そしてトラ(Tiger)へと姿を変えながら…
 
そのAppleのCEO,Steve Jobsは,今年50歳の誕生日を迎えた。
そういえば,Pat Methenyも50歳になったとライナーに書いてあった。今回の作品は,これまでの経験と努力があって初めて可能だったと語る。
そして,われらがメタルゴッド,Judas Priestのメンバーも…
この歳で(重ねて失礼)なおも前進することを止めない人達。本当にすばらしいと思う。
たとえ,髪の毛は後退しようとも…(をい)