Digit.

今日は,ちゃんと“春モデル”のやつを拾ってきました。
そういや,もう3月すぐなんだなぁ…
 
しかしこれホントに,ちょっとSSMS使ってみたいぞ…と。ただ,どうも今のVAIOデスクトップはAV色が強すぎて肌に合わない感じがするし,かといってノートではCubaseとかバリバリ動かせるか少々不安。個人的には,液晶が疑似フルカラーというのも気に入らない。
そこで…Macをメインにしつつ,VAIOを“マスターレコーダー”として使う,というのはどうか。いや何と贅沢な。しかし,先日の夢システムに単純にこれをプラスすれば,文字通り“夢のまた夢”と化してしまう。
というわけで,もう少し現実寄りに(?)修正を加えてみると…
 
computers:
Apple Power Mac G5 Single 1.8GHz (w/Cinema Display 20-inch)
Sony VAIO type S (Pentium M 1.6GHz/512M/40G/Combo)
software:
Logic Express 7
hardware:
YAMAHA 01X
EDIROL UA-5
accessories:
(前回と同じ)
 
G5をシングルの一番安いのに変更,VAIOUA-5をマスタリング用に。01XとUA-5をS/PDIFでデジタル接続すればOK。こうすれば,01Xのエフェクトなどを併用してMacの負担を軽くできるし,シングルでも何とかなるんじゃないかと。
これでも100万円内には収まるけど…今回はここから更にコストカット。Logicはとりあえず廉価版のExpressから始めて,必要なら後からアップグレード。Reasonは絶対必要というわけじゃないしリストから除外。モニターも,そんないきなりイイやつ買っても…まずは手持ちの安いの(BOSS MA-12)で色々試してから。以前,これをリスニング用に使っていたこともあったのだ。
ウォークマンiPodも,まぁ要らないと言えばそうなんだけど…ここは遊び心で(?)入れておこう。
さて,これで合計金額の方はというと…およそ¥750,000。VAIOが加わっているのに,逆に20万も安くなっている。すばらしい。(まるでカルロス・ゴーン・マジック!?)…24bit/96kHzの,完全なデジタル・サウンドシステムである。
 
まぁ何にせよ,まずはとにかくMacなわけだけど…いずれは,ここまでやれたらいいなぁと。
昔,RUSHのニール・パートがインタビューで言っていた。「最初は,とにかく思いつく限り叩きまくる。そしてそこから,不要な音譜を削っていく」と。でも,そもそもテクニックやアイデアを持ってなければ,叩きまくること自体不可能だ。
自分の一番好きなことくらいには,いつもアンテナは張っていたいもの。多少,それが現実離れしてたとしても…ね。
 
参考記事:
http://pcweb.mycom.co.jp/articles/2004/10/28/audio/