Analogue.

帰りがけに寄り道して,また気まぐれにVAIOのカタログなんか拾ってきちゃったのだけど…よく見たら1つ前のモデルのだった。ったく,PCってのは季節商品なのか。
しかし“Do VAIO”って…これ要するにVAIO版“iLife”なワケだ。使い勝手のほどは自分にはわからないけど,例えば,SonicStage Mastering Studio(以下SSMS)というプロ仕様のソフトがさりげなくバンドルされてたり(これ目当てでVAIOを購入したミュージシャンも多いとか…),iDVDではできない5.1chサラウンドのDVDが作れたり…結構スゴイかも。
仕上げのクオリティを考えれば,昨日の“夢の100万円システム”は,VAIOCubaseで,というのもアリかもしれない。ゲームも遊べるし,願ったり叶ったりなのでは…いや待て,落ち着くんだ,オレ。
んーどうなんでしょう。VAIO4代目(だっけ?)のfuku先生。SSMS使ってるぅ??
 
単なる前置きのつもりだったんだけど…もう話つづけちゃいます。
その昨日の夢システムの中に,これまたさりげなく(?)加えたウォークマン。リンク先を見てもらえばわかるけど,これ,MDでもDATでもなく…カセットなのだ。さすがにまだ「カセットって何?」っていう人は…いないよね。いないと信じたい。という話じゃなくて…いま逆に,アナログというのも面白いんじゃないかと。
学生の頃は,もうウォークマンが手放せない身体になっていて,知り合いからは,イヤホンつけて歩いてる髪の長いのがいたらまず(自分に)間違いないと言われてたほど…いや,そんなコトはどうでもいい。少しでもいい音を求めて,ずっとメタルテープ(わかる…かな?)を愛用していた。Dolby-BとC,Sの音質の違いとか…もう語りだしたらきりがないくらい,思い出も,思い入れもたくさんある。
今でも,メタルテープはiPod程度になら音も負けないんじゃないかと思うし,逆にわざとローファイな素材を作ったりするのにも,アナログのカセットはむしろ好都合だったりする。
 
ウチにもまだ,自分が昔買ったものが少しと,親父が大量に保有しているもの…相当な数のLPがある。もちろんレコードプレイヤーも。もう何年もほったらかしで,まだ動くかどうか分からないけど…ちょっと試してみたい気もするな。VAIOのSSMS。
もしかしたら…何か忘れていたものが蘇ってくるかも??
懐かしい,アナログの“音”とともに…
 
参考記事:
SonicStage Mastering Studio | VAIOでできること | 製品情報 | 個人向け | VAIOパーソナルコンピューター | ソニー
マスタリングソフトを買うとVAIOが付いてくる!? SonicStage Mastering Studio [DTM・デジタルレコーディング] All About