備忘録その2
昨日の最後の部分は,まぁ軽い冗談のつもりだったんだけど…もし気に触った方はごめんなさい。いや,別にゲームがネガティブなんて思ってないよ。自分だって好きなんだし,単なるマカーのひがみってやつで。
まず,じるのコメントでサウンドカードは問題ないってのがあったけど…これはちょっと補足が必要。
PCの場合,サウンドカードが“ASIO”という規格に対応していればいいのだけど,そうでない場合,DTMで使うのはほぼムリ。例えば,MIDIキーボード繋いでソフトシンセを鳴らしたら…音が遅れて全く演奏できない。ギターとかの生録でも,モニターがまともにできない。より詳しくは,以下の参考記事などを。
http://allabout.co.jp/entertainment/dtm/closeup/CU20021117/index.htm
http://allabout.co.jp/entertainment/dtm/closeup/CU20040706A/index.htm
OS Xでは,システム自体に強力なMIDI/Audioドライバが備わったことで,本体内蔵のサウンド機能でも(当然ノートでも)レイテンシーがほとんど気にならないレベルになっている。Macでも,OS 9まではこうはいかなかった…本当に,ここはもう格段の進歩。
「DTMはやってみたいけど,色々揃えるのが面倒で…」という人。今すぐ,Mac miniを買っていらっしゃい!…でもminiはサウンド入力がないんだよなぁ。USBの安いやつでも何とかなるとは思うけど。
DTMに関しては,Macはほんとに敷居が低くなった…というか,なくなった。誰もが,遊び感覚で気軽に始められる。まぁ,そこから先は…その人次第なわけだけど。
何かもう,これに関して言うと,MacとWinの立場が逆になってきたかもしれない。むしろ“コテコテに凝る”人達の方が,マシンパワー重視でPCに乗り換えていったり…
…あ,わたしはまだいいですよ。元々おっとりしてますから。今のところ,このiLifeシリーズは,GarageBandとiTunesしか使ってないのだけど…DVカメラを持ってる人なら,iMovieが大活躍するはずだし,旅行で撮ってきたデジカメ写真を持て余してるウチの両親にも,iPhotoをぜひ活用してほしいと思ってるところで。
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これね…BGMつけたフォトスライドショーをDVDにできたりもしちゃうのだよー。
どう?…ちょっとうらやましいでしょ。うふふ。