天皇賞（秋）：展望

ディープインパクト，ハーツクライの両雄不在とはいえ，目移りするほどの好メンバー。しかし，自分の目には，もはや「１強」としか見えていない。
もう，今週は何を言ってもムダです（笑）
 
というか…冷静に考えても，その可能性は十分あると思う。いまやその両雄につぐ，獲得賞金現役３位。よくぞ，ここまでの馬になってくれたものだ。もう，ヒシアマゾンやエアグルーヴと並ぶ，平成の女傑と呼んでも差し支えないだろう。
骨折明けの前走を見ても，自慢の末脚に全く陰りはない。苦手の休み明けを克服した今なら，苦手な府中の馬場入りも（笑）今度は克服してくれるかも。とにかく，普通にゲートを出て，普通に走ってさえくれれば…
 
◎スイープトウショウ
○アドマイヤムーン
▲アサクサデンエン
 
怖いのは，未対戦の３歳馬アドマイヤムーン。同じエンドスウィープ産駒で，スイープに優るとも劣らない強烈な決め手を持っている。あとは，今回人気を落としそうだけど，G1で対スイープ２勝０敗のアサクサデンエンも一応警戒。この馬はホントよくわからん…
「スイープが一番強い」という認識に立てば，予想はぐっとシンプルになる。コスモバルクにとっても，ここは悲願の中央G1制覇最大のチャンスだが…
馬券はスイープの単複。あんまりつかないとは思うけど…
３連単なら，7→1,15→4,8,14。
 
JC，有馬記念で，両雄に挑むのはどの馬か。それを決める１戦とも言える。
もちろん，スイープにはエリザベス女王杯という選択もあるのだけど…まぁ，その話はちょっと気が早いか。
まずはここ。いいレースを。そして勝利を。
「がんばれ！スイープトウショウ」