凱旋門賞2006(その2)

さて…いよいよあと4日。
現地は,ちょっと雨が多くなってきたと聞くけど…どうせ天気が良くても,馬場にこれでもかってくらい水撒くんだから同じだろう(笑)
日本のレースに来る外国馬の多くが,硬い馬場に手を焼くのと同じ。国際レースでは,こういうアウェーの難しさも乗り越えなくてはいけない。
 
レースの展望とか,ディープの勝算とかは,既にあちこちで語られまくってると思うのでもう書かないけれども…これまでの競馬の常識的には,率直に言って勝つのは難しい。いやむしろ,これだけ厳しい条件で,おまけにゲートでしっかり出遅れて(笑)それでもなお2着を外さないなら…それは驚くべきことだ。十分に名馬の証といっていい。
ましてや,“それ以上”を望むなど…もはや,人智を越えた神の領域。
 
10月1日。
我々は,神馬の降臨をこの目で見ることになるのか。それとも…!?