きょうのアビスパ

J1第21節:
大宮アルディージャ
(勝点30,8位)
2-2 アビスパ福岡
(勝点12,18位)
ついに最下位転落…
まぁ,今後どうなるにせよ,J1で戦うために,何が必要かはハッキリした。
ただ個人的には,前の松田監督時代にやっていた,タイトな守備をベースにしたサッカーのやり方は,決して間違ってなかったと思っている。
川勝監督になってから,確かに得点は(少し)増えたが,それ以上に失点が大幅に増え,結果として1勝もできないでいる。確かに,今のJ1は攻撃力優位のリーグになっているが,攻撃サッカーとは本来,安定した守備のベースがあってこそ成り立つもの。川勝さんの言うような「3点取られても…」というのは,もはや時代錯誤でしかない。
これまでやってきたサッカーをかなぐり捨てて,急に違うことをやろうたって,できるわけがないのだ。結果論になるけれども,J1を戦っていくには,まだ“準備不足”だった…ということになるかもしれない。
 
もちろん,まだあと13試合ある。諦めてはいけない。もう,J2でお勉強はいいだろう。
最後まで,望みを捨てるな!