競馬の理想は「逃げ切り」である。

明日の天皇賞は検討済みなので…今日行われたダービートライアル,青葉賞の話を。
武豊が東京まで乗りに行ったアドマイヤメインが,4馬身差の逃げ切りで3連勝。ダービーの有力候補に浮上した。
2分25秒3。道中,13秒台のラップは1度だけ。まさに理想的。スローに落とすのではなく,前後半平均したラップを刻んで後続を完封しての逃げ切り。これは強いぞ。
あくまで理論上だが…もしダービーでも今日くらい走れれば,あっさり逃げ切ってしまう可能性は十分にある。この逃げを潰すのは,相当な高い能力の持ち主でなければ無理だと思うがどうだろう。
皐月賞組は強いと思うけれども,「ダービーを逃げ切る」というのは,自分のなかでは最高にカッコいいシーンだと思っていて*1…その夢を,この馬に託してみたい気持ちも沸いてきた。アイネスフウジンミホノブルボンの時は,自分はまだ競馬を見てなかったから。
 
でも明日ハズしたら,もう春は撤退予定なので…
やっぱり,オークス,ダービーくらいはやろうかなぁ…(笑)

*1:id:powergodd:20050525でも書いてます。