皐月賞:回顧

んー,何から書こうかな…
混戦の皐月賞に相応しく,キャリア10戦目,戦いの中で力をつけていったメイショウサムソンが,クラシック最初の冠をもぎ取った。オペラハウス産駒の皐月賞馬といえば,あのテイエムオペラオーがいるわけだけど…果たして今後,彼のようになれるだろうか?
 
結局,前後半ほぼイーブンの平均ラップを,好位で上手く流れに乗った2頭が抜け出した…といった感じのレースで,アドマイヤムーンは後方から差を詰めただけの4着。こんなに負けてはいけない馬だったと思うのだが…枠順もあって仕方なかったとはいえ,またユタカの大外ぶん回しかよ…と溜息の出た方もさぞや多かったことかと。
もし彼が,ダービーでもこの馬で雪辱を期すというのであれば,もう1度見直したい気もするけど…そういうキャラでもないだろう。それどころか,すました顔でまたフサイチジャンクに乗ってるかもしれないわけで(笑)
この馬に関しては,ちょっと話題先行な感じもあったし,今日のレースを見て本物かどうか判断しようと思っていたのだけど…これで現時点で「ダービーに最も近い馬」になったと思う。もちろん,今日現実に勝った皐月賞馬がいるのは承知の上だけれども…
 
(もう書きたくないけど)今週の収支:
土曜 中山11R 中山グランドジャンプ ハズレ -200yen
土曜 阪神11R マイラーズC ハズレ -200yen
日曜 福島11R ハズレ -200yen
日曜 中山11R 皐月賞 ハズレ -1,000yen
2006年   -6,100yen (0%)

 
もし,再来週の天皇賞もハズしたら…今春は撤退の方向で(笑)
ここまでメンバーが軽くなれば,さすがにディープインパクトデルタブルースで堅いと思うのだが…
黙って馬単1点。オッズは関係ない。これが当たらないんじゃ,もうどうしようもないからね…