グラミー賞

こっちも遅ればせながらでスイマセン…といっても,元々あんまり“賞獲りレース”自体には興味ないんだけど。
Song of the YearはU2の“Sometimes You Can't Make It on Your Own”…個人的には“City of Blinding Lights”とかの方が好きだけど,やっぱりこのテの賞はバラード系が多いからね。
ただ,昨年のこの賞がJohn Mayerで今年はU2。そしてそのU2が今回5冠を達成したというのは,ロックの復権,といったら少し大げさかもしれないけど,まぁいいんじゃないかなと。
 
これは完全に偏見だと自覚しつつも,このへんの賞をヒップホップ系に持ってかれるようでは…という気持ちもあるので。もちろんKanye Westみたいに面白いことをやってる人もいるし,これからもどんどん出てくるだろうけど,やっぱり,コード2つか3つと,何小節かのループが延々と鳴ってるような音楽ってのは*1…ちょっと肌に合わないというか。
やっぱり,メロディーとコードって大事だよなぁ,と再認識しているところでもある。コンピュータを取り上げられたら何も出来なくなるようじゃ,本当のミュージシャンとは言えないよね…

*1:まぁ自分もそういうの1曲作っちゃったけど…(笑)