Drums夜話:その5

このところもう,まるでWebでウインドウショッピングやってるみたいなことばっかり書いてますが(笑)…ついでのことにコイツも。
http://www.roland.co.jp/V-Drums/
個人的に,いわゆるエレドラとかパッドの類にはそれほど抵抗はないものの,見た目とか叩いた感触とかに全然“楽器らしさ”が感じられないのがイヤだったんだけど…このV-Drumsは,出た時からちょっと違うな,とは思っていた。
このところの話題の繋がりで,久々にチェックしてみたら,いやぁここまで進化してたか!…という感じ。まぁ百聞は一見に如かずで,興味のある人はぜひサイトのムービーを(特にオマー・ハキムのソロは必見!)…これはドラムをやらない人でも,結構驚きに値するのでは?
 
まぁやっぱり,デモで使ってた一番いいセットだと,50万円くらいはするようだけど…本当にこのクラスの音の出る生のドラムセットを揃えようと思ったら,その程度じゃ効かない。ましてやそれをちゃんと鳴らしたりレコーディングできる環境などといったら…ねぇ。
 
それでもやっぱり,ピアノやギター,ベースなどと同様,アコースティックへの憧れ…みたいなのは,少なからずある。ただ現実的に考えても,これからのドラマーには,こういう選択も確実に“アリ”だろう。
さすがにまだ,ライブハウスとかで「V-Drummer」にお目にかかるケースは少ないと思うけど。やるなら,珍しい今のうち…かも!?
ちなみに,おととい紹介したRUSHのニール・パートも使ってるようです。Rolandはニールのインタビューも取ってくるように!(笑)