Drums夜話:その4

このところ,この話題が続いてましたが…シンバルメーカーと言えば,メジャーなとこではもう1つココも。
http://www.sabian.com/
やっぱり,Flashを使ったSound Checkコーナーが設けられている。どこも同じようなことやってるんだなぁ…
最近のSabianには,ZildjianやPaisteを使ってたドラマーが結構移ってきてるみたいで,そういったドラマーとのコラボレーションによる,いわゆるシグネチャーモデルを次々に発表している。
RUSHのニール・パートもその1人(この人もZildjianだったはず)で,“Paragon”と名付けられたモデルは,ハイハット,ライド,クラッシュに加えて,スプラッシュやチャイナまで一式ラインアップされていて,何とこれを全部揃えちゃおうというComplete Setなるものまで用意されている。全13枚,フライトケースつきで¥399,000!
これはヤバイ。ヘタすると衝動買いしてしまいそうなくらいヤバイ(まぁどのみち今はその余裕もないのだが…)一応サウンドもチェックしてみたけど,そんなにロック専門ってわけでもなく,幅広く対応できそうな感じで,これはイイんじゃないですかね。
 
RUSHのオフィシャルサイト(*1)の「GEAR」のコーナーから,ニール・パート本人が出演している“Paragon”のQuickTimeプロモも見れるので,興味のある人はぜひ。
でも改めて見ると,何だかんだ言いつつ,根はやっぱりロックドラマーなんだなと。まぁ本人もそう言ってるけど。以前Buddy Richのメモリアルコンサートで,シンプルな3点セット(*2)でスウィングやってるのも,あれはあれで楽しそうだったのだが。
ちょっと太った今でも(笑)あの十八番の16分連打フレーズは最高にカッコいいのでありました…

*1:http://www.rush.com/ …Rush Radioとか,他のコンテンツも面白いですよ

*2:もっとも,あの時もシンバルは結構多かったような…