ソフトの話をしよう。

昨日のエントリーの,じるのコメントにレスつけようと思ったら,また長くなりそうなんで改めて…
まぁ,要するに「iLifeはイイよ」というコトを言いたかっただけなんだけど…
じるがブログで,写真管理のことをボヤいてたのでつい…あ,これトラックバックしとこう(笑)
 
そもそも,Macというのは「ソフトありき」のプラットフォームだったと思うんだ。
最初のExcelが,Mac向けに開発されたというのは有名なトリビアだし,「音楽やるならMac」というイメージが今も根強いのは,PerformerやVisionといった草分け的なソフトがMac用だったから。ゲームでも,かつては「SimCity」や「Myst」など,ユニークな作品の発信源だった。そういった「キラーアプリ」の存在が,Macをずっと引っ張ってきたわけだけど…Windows95のブレイク以降,多くのソフトがWinでも発売され,あるいは完全に乗り換えたりして,徐々に立場を失っていった。
でも,この「iLife」は,今やMacの新たなキラーアプリに育ちつつある。しかもかつてと違って,そのために3か月分の給料をはたく必要もない(笑)…Mac miniなら6万から手に入るのだから。iLifeを含めたプリインストールソフトを使うのには,これでも十分期待に応えてくれるはず。ある意味,G5 Quadとかより,よっぽど「Macらしい」マシンかもしれない。
 
昨日の基調講演の最後にもジョブズが言っていたけど,今年の4月1日にAppleは創立30周年の記念日を迎える。もしかしたら,あの「Spartacus」*1みたいなプレミアムMacが発表されたりするかも!?
オチはやっぱり…April Foolってことで。
なんか全然話まとまってませんが(笑)今日はこのへんで。じゃ。

*1:詳しくは,こちらのページで紹介されてます。
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