菊花賞:回顧

11年前と同じく,またもや「当てて」三冠を祝うことはできませんでした。
同じアドマイヤでも,ジャパンの方だったか…これはもう,横山典弘の好騎乗に尽きるだろう。
アドマイヤフジは遥か後方,13馬身半も離された6着。完敗。もう1回出直しだな…ちょっとがっくり。
 
3分4秒6。至高の「作品」に,もはや言葉は不要。長々と駄文を列ねるのはよそう。
7戦7勝。シンボリルドルフよりも1戦少ないキャリアで,日本競馬史上2頭目となる,無敗の三冠馬が誕生した。その事実だけで,もう十分ではないか。
…おめでとう。ディープインパクト
レース後,引き上げてきたディープと武豊を迎える,池江調教助手の満面の笑み。
この快挙は,オーナー,トレーナー,そしてスタッフの努力の結晶だ。
 
そして…ここからは,新たなる伝説の始まり。
ルドルフは三冠達成後,ジャパンカップで3着。初の敗戦を喫した。
ディープの次走は?…そして,その結果は!?
古馬との戦い,そしてやがては「世界」へ…
夢は,大きく膨らむばかりだ。
 

 
来週は天皇賞
G1馬が9頭エントリー。昨年の皐月賞ダイワメジャーが,何と現在除外対象になっている。凄いメンバーが揃いそうだ。
そろそろ,馬券の方もがんばりたいところだけど…これは超難解だぞー。
と言いつつ,やっぱり「あの馬」を応援しちゃいそうだけど…(笑)
 
さて,ゆっくりビデオでも見ながら,「歴史」を振り返ろうかな…