栄光の陰で…

ダンツキッチョウ,右前浅屈腱炎で全治9か月以上…
これでもう菊はなくなった。ディープの背中は,遠く彼方に霞むばかり…残念だけど,これもまた競馬である。
これから先は,彼自身との戦いだ。山内厩舎はかつて,ダンツシアトルという馬で,屈腱炎を克服して後に宝塚記念を勝った実績がある。(奇しくもそれは,あのライスシャワーが帰らぬ馬となったレースでもあった…)
もし可能ならば,シアトルの再現を,ぜひキッチョウでも…というのは,ファンのわがままかもしれない。でも秘かに,その希望は捨てずに持っておこうと思う…
 
ダービーも終わって6月。スイッチを切り替えて…と思いつつ,安田記念の下調べなども少々(笑)
だいたい考えはまとまったけど…予想の方は,また改めて。
どうやら“お馬さん日記”状態は,今週末まで続きそうな感じです…