JAMJAMライブ,一夜明けて

ってことで,皆様へのお礼等は,mixiの方でも書きましたので…こちらでは「ジブンのこと」を,冷静に振り返っておこうとw
 
きっと,日頃の行いが悪いせいに違いない(苦笑)…昨日は,最初から最後まで「ドラムに嫌われた」感じのライブになってしまった。
始まりは,リハーサルの前からだった。ドラムセットを組んで,リハーサルの順番が最初だったので,そのままセッティングに入ると…ハイタムのフープの下から,ヘッドのフチがはみ出てブラブラしている。試しに叩いてみると,完全に音が死んでいる。まだ時間があったので,フープを外してみると,やはりヘッドが壊れていて,交換してもらう。ここで気づいたのは良かったけど,ある意味,これがケチのつき始め…だったのかもww
出番は,ゲストの大平さんを挟んで4バンド目。本番前のセッティング中,交換したばかりのハイタムのヘッドが,もう見た目に傷んでいる。これまた試しに叩いてみると,音がベロベロ。テンションボルトが緩みまくっていた。これも直す。
しかし,1曲目のイントロでいきなり,正面のクラッシュのティルターが緩んでシンバルが縦に…誰か直してくれないかなぁ,と淡い期待を抱きつつも,最前列にはお客さんがびっしり張り付いていて,後ろからだとドラム自体よく見えないような状況で,それはもう諦める。しかも悪いことに,2曲目も続けて入る予定になっていて。もうムリヤリ止めて1回直そうかとも思ったのだけど…結局思いとどまりそのままプレイ続行。
2曲目が終わったところでティルターを締め直し,さぁ気を取り直して…と思ったその矢先,今度はハイハットクラッチが外れてしまってるのに気づく。これが何度直そうとしてもうまくいかず,結局そのまま,ボトムの上に「乗せただけ」の状態で残り3曲もプレイすることに…3曲目の「You」は,急遽ハイハットの刻みをライドに変えてプレイ。この曲のドラミングは,自分にとって今回のステージの「ハイライト」にしようと思っていたのに,それが全くできずとても悔しい思いをしてしまった。こういうことを言い訳にしてはイケナイのだけど…全体を通して,いち個人としては,どうにも気持ちが乗り切れない,集中力を欠いたステージになってしまい。
 
思えば,前回ドラムでステージに上がった,5月の熊本鋼鉄会・外伝の時も,バスドラのピンストライプヘッドが破れて1枚めくれた状態で,演奏が始まってからそれに気づくという…それにしても,ここまでトラブル続きだったのは記憶にない。これは厄払いにでも行くべきなのか?ww
次回,11月の北九州鋼鉄会,A.O.E.のステージでは…今度こそ,目一杯,120%のプレイができるよう,これまで以上に,足回りには気をつけようと思います。イロハのイ…だもんね。やっぱり,どこかで気も緩んでいたのかもしれない。起こるコトには,必ず理由がある。
「3度目の正直」か。それとも…「2度あることは3度ある」のか!?www
 
この2か月ほど,新たに取り組んでいたスタイルも,今回は中途半端な見せ方で終わってしまったし…次はもっと,完成度を上げて。リベンジですな♪
まぁ,そのモチベーションが生まれたことが,今回のいちばんの収穫…というのは,ちょっと皮肉かもしれないけど。
残り2か月。今度は,A.O.E.で頑張ります!
 
ps.
写真は,今回本番で初めて使ってみた,いつもお世話になっている戸畑/幸神のスタジオ「アビーロード」モデルのスティック(オーク)
ドラムを始めてから,ずっとスティックはヒッコリー派だったのだけど,最近スタイルを少し変えてから,やたらと消耗が激しくなって…ちょっとオークも試してみようかなと。安いしw