QuickTime Player

普段Macで音楽を聴く時は,まぁ当然というか,iTunesを使うわけですが…
たまたま,QuickTime Playerでオーディオファイルを開いてみたところ…!?
 

 
いつの間にやら,こんなコトができるようになってたとは。3倍速からハーフスピードまで。ピッチシフトはひと目盛りで半音。リバース再生もできちゃう。元々,有料のPro版にはあった機能なのかもしれないけど…いやいや,全然気付かなかったよ。
実際にきちんと比較したことはないけど,QuickTime Playerの方がiTunesより音が良いらしい…という話もあるようだ。いわゆるジュークボックス的な使い方はできないけど,音質にこだわる場合には,iTunesと使い分けるという手もあるのかも?
ロブ・ハルフォードの声を,さらにハイピッチにして遊んでみたりとか…んなコトやってないで(笑)これでしっかり,バンドでやる曲もさらっとかなきゃ♪
 
iTunesに入ってる曲をQuickTime Playerで再生するには…(Macの場合)リスト上で楽曲を右クリック「Finderで表示」→曲のファイルを右クリック「このアプリケーションで開く」から,QuickTime Playerを選択すればOK。Win版でも,たぶんまぁ普通にできるかと。
QuickTime Playerのメニューで「ウインドウ」→「A/Vコントロールを表示」
DRMのかかってる曲も試してみたけど,ウチの環境では再生できるみたい。自分のマシンなら問題ないのかな?
ちなみに,iTunesは7.6.2,QuickTimeは7.4.5…ともに現時点では最新版(のはず)
でも…OSはいまだに10.3.9(笑)