本日のお買い上げ

CDショップで,在庫処分と思しき「1枚5割引,2枚以上で8割引」の叩き売りコーナーを発見。ゴソゴソと5枚ほど漁ってきました。しかしそのうち3枚が「買い直し」だったりするのは…まぁツッコまないでよ(笑)
ということで,まずは新しい2枚から。
 
『The Beekeeper』Tori Amos ★★★★
Beekeeper
 
YouTubeで,ベーゼンドルファーにちなんだ映像を探していたら,この人のライブなどの映像がよく出てきて,なんか曲もイイし,カッコいいなぁ…と,気になってたところ。今回は2005年発表のこのアルバムを。最新作も,後日聴いてみようと思ってます。
楽曲のクレジットにも,「piano」ではなく,あえて「Bösendorfer」と書いてあるところなんか,こだわりが感じられて。こういうジャンルだと,もうピアノなんて何でもいいような気もしてしまうが…聴けばやっぱり,これはベーゼンの音だと分かるし,その音色が,確実に彼女の音楽の一部となっているのも感じられる。
このアルバムの曲じゃないけど…ここでも1つ紹介しとこうかな。

 
『Edge of the World』Tipton, Entwistle & Powell ★★★
エッジ・オブ・ザ・ワールド
 
こちらは,ちょっとした掘り出し物?…Judas Priestのグレン・ティプトンのソロなのだが,共演者のジョン・エントウィッスルコージー・パウエルが,既に他界しているということもあり,いわくつきの音源となったもの。ゲストでドン・エイリーとニール・マーレイも参加,まさに英国繋がり…といった感じ。
曲とヴォーカルはグレンの手によるものだけど,まぁ歌はやっぱり…かなりエフェクトでごまかしてるね(笑)
そして…コージー・パウエルである。もっと速くて上手いドラマーは他にもいるが…このサウンド。この存在感。ここでもしっかり「自分の仕事」をしている。9年間もお蔵入りしていたという音源なのに…
プロフェッショナル,かくあるべし…
 
◆◆◆
 
買い直しの3枚も,とりあえず紹介のみ。
1 Fille & 4 Types

1 Fille & 4 Types

S'il Suffisait D'aimer

S'il Suffisait D'aimer

Sittin on Top of the World

Sittin on Top of the World

セリーヌは,フレンチアルバムしか聴きません(笑)
リアンは4th(当時15歳!)改めて聴いてもやっぱり上手いけど,声はさすがに若々しい。あれからもう10年かぁ…