昨日のつづき。
iTunes 7の新機能の１つとして，iTunes Storeで買ったコンテンツに限り，iPodからの逆コピーが可能になっている。つまり，iPodをバックアップに使えるわけで，以前１度HDDクラッシュで痛い思いをしているし，買った分は全曲iPodにも入れておくことにした。
で…思い立ったついでに，CDで持ってる音源を一旦，全てライブラリから消去。これで一気にHDDの残量が6GBくらい増えた。
この状態で，あといくつか気に入ってるものをピックアップしてiPodを同期し直すと…約2.8GBの空き。あとは，どうしても聴きたくなったものは再度Apple Losslessで入れ直すことにする。当然，4GBのminiには全部は入らないから，まぁ気分に応じて入れ替え，ってことになるけど。
実は元々，Apple Losslessを使っていて，iPod miniを買う時になって，容量を考えてmp3（またはAAC）の320Kbpsに変更したんだけど，どうせ全部入らないのなら，良い音で聴ける方がいいじゃん…ってことで。しかし500円のイヤホンでは，どのみち違いは分からないだろう（笑）SoundSticksだと，それなりに分かる気もするけど…気のせいかも！？
とりあえず，３枚分ほど入れ直してみたけど…約800MB。やっぱり容量は食うね。
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まだSpecial Eventの映像*1を見てないのだけど，昨日の発表はどうやら，単なるiTunesとiPodのアップデート…というわけではなかったようで。日本のメディアはどうやら「iTV」に注目しているようだけど…画質の面ではHDはおろか，現行のDVDにも及ばない。とはいえ，音楽配信だって，CDよりも音質は低いのに，これだけの成功を収めているのだから，案外これも上手くいっちゃうのかも…ただ，やっぱり音楽よりも単価が高いからね。そのへんがどうかな？
iTMSの上陸から１年余。Appleが「次の１手」を打ってきた。しかし，あれからまだ１年しか経ってないのに，もう何だか隔世の感がある。
決して，技術的に何か特別凄いことをやってるわけじゃない。いやむしろ，ビルくんが技術にこだわっている間に，ジョブズはさっさと商売を軌道に乗せてしまった（笑）
逃げるApple。追う者達の戦略は，果たして…？
