雨の日は…

平均律クラヴィーア曲集」第1巻,第1番のフーガの譜読みをやってるのだけど,これが全然進まない…3日でたった8小節,それでもつっかかりまくり。
やっぱり,いきなり4声フーガなんてムチャだったか。指もアタマもこんがらがってマス。これくらいなら何とかなるだろうと思ったら,もう全然甘かった。世界との差を実感した(意味不明)
まぁ,ちゃんと譜読みなんてやるのも十数年ぶりだし,ぼちぼちやっていけば,どうにかなるだろうという希望的観測で…でもそれじゃ,4年後もダメかもしれない。どうしよう。
 
聴く方では,昨夜親父のCDラックをガサ入れし,アルゲリッチショパンチャイコフスキーのピアノ協奏曲その他を押収(笑)…まだあんまり聴いてないので,紹介の方はひとまず保留。
ショパンのピアノ協奏曲は,1番の方が取り上げられることが多い気がするけど*1…自分は1番ちょっと苦手というか。あの1楽章の重々しさがね…
何か,ここ数日の天気みたいな(?)もう「雨だれ」どころじゃないですね…ホント。

*1:ショパンコンクールのファイナリストなんかも,大抵は1番を弾いていて,2番を弾くと優勝できない,というジンクスもあるとか…個人的には,2番弾く人を応援したいかも(ってもまぁ次は2010年ですが)