4.0chサラウンドのススメ:つづき

少し補足。
おととい,5.1ch→4.0chのダウンミックスに関して「AVアンプで」と書いたけど…オーディオインターフェイスとパワードモニターを通すのなら,そっちで処理すれば,AVアンプは必要ないのかな?…デジタル領域でのダウンミックスはクリップとかの心配もあるけど,上手くやれれば,その方が合理的ではある。
いずれにしても,やっぱり基本はステレオなんで,まずはそれからだけど。将来的にサラウンドにも対応できるような拡張性を考えておく,ということですね。
そうそう,例の記事が載ってたのは「別冊オーティオ・ベーシック」という雑誌でした。参考までに。

SACDのタイトル数が3,000を超えたらしい。その多くは,通常のCDとしても聴ける“Hybrid Disc”仕様になっている。つまり,リッピングしてiPodなどでも楽しめて,SACDプレイヤーがあれば,家では通常のCDよりも高音質のサウンドを味わえて,かつマルチchの再生環境があれば,それをサラウンドで体験することもできる。1粒で4度おいしい(?)というわけだ。
そう考えると,DVD-Audioの方はつまんないなぁ…まぁ,リッピングできない,ってだけなんですけどね。でもそれは大事だ(笑)